【岩①】岩登りシーズン3

2022.09.25

今日はスクール生+火の玉メンバーと一緒に

開拓中の某所を案内して頂きました

開拓中エリアの為、課題詳細は割愛

 

岩登りに興味を持ち、火の玉wallに通うようになって3年目になりました。

1年目は岩に触る事がひたすら楽しくて、ただ登れたらそれで良くて

2年目は子供が産まれてほとんど登れずに仕方ないかと過ごして

3年目・・・・・久々に岩に触る今回

 

大きな変化が感じるだけで2つありました。

まずはいつもより格段に疲れていないこと。ヨレが少ないこと。

基本的に岩に1日いると、帰る頃には前腕がパンパンになってて握力が無いのですが

今日は、前腕と握力にほとんど疲れは感じてません。

サボってたワケではなく、むしろ恐らく普段以上の強度の課題を打ち続けてたと思います。

週に登る回数が減ってる以上、スタミナが増えたワケでは無いと思います。

代わりに、

肩甲骨まわりというか背面全体に疲れが溜まっているのを感じます。

=大きな筋肉(体幹)を使って前腕(小さい筋肉)で調整して登れるようになってきてる・・・?

きっと身体の強度はきっとほとんど変わってない。

ただ、身体の使い方が変わった成果な気がします。

 

2つ目は

ヒールでかきこんで遠目の初手を取る課題が2つほどあって

以前までは「ヒールひっかけて耐えて」「頑張って手を出して」ホールドを取りに行こうとしてたと思うけど

今日は

 

「ヒールでかきこんだら」

「骨盤が動いて」

「勝手に手が出た」

 

・・・何を言ってるか分からないってなると思って半信半疑で自己分析してたけど

体感的には

手を出すというより、骨盤の動きに連動して肩が上がって手が出たイメージ

この感じはジムでも今までも感じたことなくて、正直感動した。

  

ただ、反省すべきこともあった。

 

後半に、割と上記の変化に気づき始めて、満足してしまい

最後に触る強度が高い課題に全然集中できていなくて

登るだけじゃなくて触るだけで満足状態になってました。

遠藤さんにツッコまれるまで全然自覚してなかった。。

 

強度高かろうが、何段だろうか、触るからには

完登するつもりで取り組まなきゃ成長はない。ってのを思い知りました。

実際、きっちり毎回落とすつもりで挑んだら手数は進んで

核心手前までは進んでみんなと一緒にセッションすることができた。 

結果、登れはしなかったけど1番集中できて1番楽しかった。

  

目に見える成果は残せなかったけど、心身共に1年目のクライミングからの

変化が大きく感じられる1日でした。

 

今シーズンの目標は

触る岩は全て、完登するつもりで登る。

級グレードを数多く、可能であれば設定されたムーブで登りきる。

得意なムーブを伸ばすより、できないムーブを潰していく事。

 

そしてエリアにギブできるクライマーになる意識を持つこと。

(今のところ感謝と、落ちてるゴミを持ち帰るくらいしかできねぇ・・・

何かないかな。。)

・・・・・・・・・

・・・

 

そして岩回初回なだけに締める言葉も思いつかないですね笑

何かないかな。。

 

対戦・・・・

セッションありがとうございました!!