【けがを繰り返さないためにできること①】
①「トレーニングに必要なのは負荷=自分を追い込む」
生まれて初めて骨折した ギプス固定は4週間
経過は良く、6週間後には杖なし歩行の許可が出た 10週間目の次回診察で終了予定
今日でおおよそ8週間 両足を使って登れる もちろんクライムダウン、飛び降りないように高い場所では無理をしないようにしている
けがをした原因はいくつかある
塾長の教えをもとに何回かに分けて整理する
けがをせずに上達するため、火の玉ウォール大人スクールをほぼ2ヶ月に1回の頻度で5回程受けた 最後に受けたのは今年の2月 習ったトレーニングはほぼ毎日続けてきた
どのトレーニングも初めのうちは、筋肉痛や使われていなかった筋の位置をなんともいえない違和感で感じていた どちらも不快ではないので続けられる 2ヶ月もするとトレーニングをすると体がシャキッとして気持ちが良い という感じになった 新しいメニューが追加され、いい感じでのループができていたように思う
始めて2ヶ月で小学校2年生以来できなかった逆上がりができて、去年の今頃は、前鋸筋の使い方と肩甲帯の安定性を高めるトレーニングを教えてもらい、人生で初めて懸垂ができて自分でも驚いた もちろんクライミングにもトレーニングの効果が反映され、使えるホールドやできるムーブが増えた
けがの前までは、同じメニューを同じ順序 大人スクールも受けていなかったのでメニューの変更もなし 運動量が減らないようジムまで歩いたり、自転車に毎日乗るようにしているのに、体が重く感じることもあった
今日、再び股関節トレーニングを受けた(詳しくは【けがを〜②】として明日紹介) ギプス固定で筋が減衰したのではなくキツイ 気持ちが良いレベルでは目的を満たしていないことに自分では気づけなかった
トレーニングの目的を満たすためには、適切な負荷がかかっているか(フォームも含めて)を自分でモニターしなければならない こなす、にならないよう、追い込むことを意識しよう