【岩③】外岩ビフォーアフター(1話)

半年前にレッスンを受ける前に登れなかった

某所の某課題をやりに朝活

結論から言うと完登はできなかったです

手は進んだけど、個人的には+αの報酬が

大きかったです

登攀動画

半年前の登りと比べると見える部分の違いは

なんか楽そうに登ってるように見える

実際ちゃんと楽でした笑

なんで楽か?ってのをどんどん詰めていくと

レッスンの意味と効果を具体的に感じ取れる気がして帰ってずっと見比べてました。

他人と自分の動画比べるんじゃなくて、半年前の自分だからフィジカル、リーチはほぼ同じ

そこで違いが生まれるとしたら

技術でしょ(ドヤァァっ🤤)

割と感覚的な部分も入るけど

個人的に感じる1番の違いは多分

半年前は上半身と下半身が別々の建物で仕事してる

今回の登りは同じ建物で仕事してる。

そんな風に感じました。

力の流れ的には

上半身と言うより肩甲骨くらいで一旦流れが止まってる

ホールドを取った時が1番分かりやすく感じたけど

負荷が腕から肩甲骨くらいに一気に流れ込んでるのが半年前

下半身は負荷を受け取る仕事はしてなくてホールド踏んたり蹴ったりしてるだけ

負荷を受け取るのもパワーを出すのも上半身(肩甲骨~腕)

骨盤~背骨くらいはなんだろ...

上半身と下半身の建物の間に繋がってるたまに人が通る渡り廊下みたいな感じになってるんじゃないかな?笑

全身使って登るってるとは言えなくはないど

別々の関係ない場所で仕事してるねーってのが今、半年前の自分の登りをみて感じること

今回の登りは

一言で言うと繋がってる。

動画で見てわかりやすいのが

腕が伸びきってないところ

全身で引けてたら、懸トレしてても感じるけど

腕は伸びきらず、気持ち肘の関節が曲がった状態で一旦止まる

腕を伸ばしきった状態から懸垂するより、若干曲がった状態で懸垂する方が当然楽。

車である程度加速した状態からスピード出すのと、

停止状態からスピード出すのなら

パワーが必要なのは停止状態からスピードを出す方

半年前は建物が違うからムーブごとに一旦停止してその分、パワー使ってたけど

今回は上半身と下半身の建物が一緒で繋がってるからムーブも繋がってパワーロスが少ないんやなぁと思いました。

繋がるトレーニング

しました....ね🤤

※過去トレーニング回のブログ参照

それでも今回、完登に至らなかったのは

前回とは少し違う性質で

肉体的な力不足とは違う理由

ぶっちゃけて言えば

ビビった

取り損ねた時

落ちた時

家のローン

PC内にあるエッチな動画達

なんでビビったかってのも考えて、レッスンラインに相談に乗ってもらって

めっちゃ良いアドバイスもらいましたが

それはきっと次回の完登編に......

セッションありがとうございました🔥