【トレーニング②】骨盤と筋肉の役割

2022.09.02

今日はスクールへ初参加してきました。

トレーニング内容は

●過去スクール内容の復習

〇骨盤回りの筋肉のストレッチ

1.骨盤位置のリリース

2.開脚の動き

3.前後の動き

4.上下の動き

5.2~4を複合した捻りの動き

※過去ブログ下半身トレーニング①参照

https://climbdiary.net/wp-admin/post.php?post=64&action=edit

●骨盤を動かす動作の習得(準備)

1.骨盤を前後に動かす

2.骨盤を左右に動かす

3.骨盤を回転させる(1~2を複合した動き)

●足裏の筋肉をほぐして使えるようにする準備

次回レッスン時にまとめて投稿予定

※トレーニング詳細が知りたい場合は火の玉wallまで

●まとめ

前回から引き続き、下半身中心のトレーニング

下半身のトレーニングと言うと蹴る力とか立ち上がる力とか脚力に関連するイメージをレッスン前は持っていた。

そう言うと「じゃあ脚力って何ですか?」という疑問が浮かぶ

考えると脚力って蹴る力と立ち上がる力だけかと言われたらそうじゃない。

レッスンを受けてみると、下半身の使っていない筋肉、動きの習得に繋がっていると感じる。

現状、自分はどれだけ自由に肉体の力を使えているかと考えてみる。

自分が100の力を持っているとして、、、

30の力が必要な動きに対して本当に30の力で動けているのだろうか?

40出してないか?ひょっとしたら100出しているのかもしれない・・・・

そうだとしたら70とか80の力が必要な場面に対して

余分に力を出してしまう肉体なら対応はできないだろう。

本当は100の力があるから出来る動きなのに・・・

そう思うとめちゃくちゃ悔しい。

めちゃくちゃ悔しい。でもきっと今までの自分は悔しいことに気づいていない

Q,なんでできないか?

A.力が足りないからです

で完結してしまってはいないだろうか。

力を増やして上限を120とか150に増やせばそれでも登れるかもしれない。

でも限界という言葉があるように上限を増やすという行為はとてもしんどい気がする・・

例えば財布に2000円入ってるとして、1800円の品物を買う時はきっちり1800円で買いたい

2000円で買えないなら5000円に増やしたら買えるやん!とか言う人は自分は1人しか知らない・・0から1へ。 - ClimbDiary

しかしきっちり1800円払おうとしたら1000円札だけじゃ払えない

2000円なら払えるけど200円お釣り(余分)ができてしまう

ふくらはぎにあるような大きい筋肉が1000円札だとしたら

足裏から繋がる細かい筋肉がきっと小銭なのだろう

大きな筋肉で強い力を出し、小さい筋肉で微調整をする

1000円札の筋肉と500円や100円の筋肉を使って

買い物上手なクライマーになりたい

そんなゴールが思い浮かんだ

使っていない筋肉、感覚、考えを持たらされた

そんなスクールでした